先週のキャンプの片付けは、ほぼほぼ完了。次回はバナゴンでどこに行こうかな〜なんて考えつつ、今回は持って行かなかったバーナーのテストとメンテをしました。なんで持って行かなかったか?というと・・ガスカートリッジをオーダーはしてたけど、当日に間に合わなかったのですねw
キャンピングガスの「S470」は、父から生前譲り受けたモノでかなりの年代品。80年代後半位に買ったモノじゃないかと思われます。昔から父も山・海大好きでしたから。
でも、キャンピングガス(綴りがcampingazなので、キャンピンガスが正しい?)って、ガスカートリッジの取付口が他社と唯一違うんですよね。だからガスカートリッジは、近所のホームセンターでは基本置いてないし、アウトドアショップでも、ほぼほぼ手に入らない。取付口を比べてみると、キャンピングガスの取付口の方が、深くて”しっかり”固定できる安全設計のような気もしますが・・いや、ネジ込み式の方が安全なのか?いずれにせよ、互換性の無さが市場から消えつつある理由でしょうか。ホントは器具とボンベは同じメーカーというのが、法的にも、補償的にも正しいのでしょうが・・まあ、普通使い回ししたいでしょうからね。いちから道具揃えるなら、メーカーを全部同じにすることも可能でしょうけど。
じゃあなんで父はこれを買ったんだろう?と考えつつも、80年位は逆にキャンピングガスが主流だったんだろう〜、青い缶もカッコいいし、見た目もあったのかと、勝手に結論。ヨーロッパでは、まだまだキャピングガスも活躍してるんだろうなと、海外サイトを見つつ、うちのS470もまだまだ現役だぞ!と心に決めました。ガスカートリッジもネット通販なら、まだまだ手に入るしね。