ずいぶん前でしたが、自宅のデッキ用にオークションで購入した座卓式の「囲炉裏」。たしか1,000円で落札したのに、送料が5,000円もかかったと記憶。昭和の初期くらいまで、どこかの家で冬の暖として活躍していたのでしょうか。
で、結局、デッキでカバーをかけたまま2年くらい放ったらかしにしていたら、ほとんど粗大ゴミ状態。木部分に大量の虫が沸くわ、内側の金属部分は錆びだらけで金属の跡形もないわ、躯体自体もボロボロで少し動かすこともままならないわで、どうしたものかな・・と考えていましたが、この度補修することに。
元々、バナゴンに乗せてキャンプにも持っていけるサイズというのが魅力だったこの囲炉裏座卓。やはり頑張って使えるようにしてあげたい。。まずは全体を水洗いして、金属部分はキレイに全部剥がし、0.1mmのステンレスシートを再度取り付け。木部分も一旦丁寧に外して、補修&ニス塗り(全体もね)。躯体は、大小のL字金具などを幾つか使って、キャンプなどに持ち運びできるように補強していきます。突貫作業だったので70点くらいの仕上がりだけど、まあなんとか使えるようにはなったんじゃないかな。
早速、ウッドデッキで試運転してみたいと思います。「木灰」は全部自分で作るのは大変。ネットで5kg3,000円くらいで買えるので、それはおいおい購入するとして、今日のところは炭のコンロで火鉢の代わり。手持ち七輪でもいいけど、たまたま一番小さいコンロがほぼジャストフィット。今後は、火鉢を買って中に置くのもいいけど、木灰をそのまま入れるのが囲炉裏っぽいかな・・・。
いつバナゴンに積み込んでキャンプ行けますかね。