エンジンオイルがそろそろ交換時期なので、早めにピットインしたいところ。でも、週末はスキーやら何やらで遊び回っていたのでなかなか時間が取れず・・。我が家のバナゴンは微妙にオイル漏れがあるから、ゲージを小まめにチェックしていると、オイルを少々追加しておきたくなって近所のオー◯バックスへ。さすがにオイルの種類、在庫がたくさんありますね。だけど、バナちゃんに適合するモノはあまり選択肢がないかな。最終的には鉱物系の「トヨタ純正?5w-30」を選びました。まあ、入れられそうだったのはコレほぼ一択でしたけど。
1リットル缶を買って、念のための継ぎ足しです。規定値より少し多めに入れてしまったけど(ホントはゲージ真ん中よりやや下が良いみたい)、すぐにオイル交換をしますから暫定、暫定ね。しかし、1リットル缶で買うと高いですね〜。このクラスのオイルで1,000円以上しました。オイル交換までに何か別なモノを探してみましょう。5w-40くらいでもいいのかな。
純正トヨタ ガソリンエンジンオイル SN/CF GF-5 5W-30
で、本題。その際、お店で目に付いたのが「軽ワザ」という商品。存在自体を全く知りませんでしたが、パワステに異音がする時や経年で重くなったパワステを軽くしたい場合に入れるという逸材。ヤクルトサイズで2,000円!、、とまあまあ高い。でも、この手のモノは量ではないのでw、そこは良しとして、価格なりの効果があるのかな?なくても仕方ないが、壊れないのかな?などと半信半疑ながら、始動時のパワステの異音が少しでも緩和すればと、とりあえず入れてみる。あれっ?意外といいのかも。音がかなり小さくなりました(不思議)、まだ試し途中、もう少し様子をみます。
さて、メタライザー、帰宅して調べてみると、これまた不思議な商品。元々はエンジンオイルの添加剤とかで、詳しい人には有名なんですかね。このメーカーさんのページを見るとこんなことが書いてありました。
RVS オンリーワンの金属表面修復テクノロジー
RVSテクノロジーは、互いに摩擦する鉄製の機械部品の表面に於いて、摩耗・磨滅した部分にイオン化した鉄を再結晶させ修復し、性能回復・長寿命化をさせるテクノロジーです。
1970年代にロシアで発見された或る特殊な鉱石の研究から、鉄イオンを固体の鉄に再結晶させる金属表面修復触媒が開発され、「修復」「復元」「組成」というロシア語の頭文字から英語表記に直して、RVSテクノロジーと名付けられました。
・修復(Ремонтно、レモント)
・復元(Восстановительный、ボスタノヴィティリニィ)
・組成(Состаь、サスターボ)旧ソ連時代から、彼の地では乗用車、トラック、船舶、鉄道などのエンジンや各種産業用機械の油圧装置やコンプレッサーなどの修理・メンテナンスに幅広く利用されてきました。
メタライザーコーポレーションは、この金属表面修復触媒(RVS粒子)の原料鉱石を正式に採掘する権利を有し、ロシアで製造しているリアル・イン・プロジェクト社からRVS粒子を輸入し、各種エンジンオイル添加剤や産業用機械用の製品の開発を出来る世界で唯一の企業です。
なんだかスゴいぞ!「ロシア」とか聞くと、007やゴルゴ好きな私としては、興味が俄然湧きます。エンジンオイル添加剤も試してみたくなりますが、どうやら「プロ仕様」というのもあって、それを使ってキチンと調整をしてもらった方がいいのかも、とも考えるように。世の中には知らないことがまだまだたくさんあります。
何れにしても、まずはエンジンオイル交換をしないと、この添加剤を入れられないみたいです。添加剤入れたら2,000キロくらいはオイル交換してはイケナイ、、らしいので。まだ、入れることを決めた訳ではないのですが。そういえば、期限が切れそうな楽天ポイントを使って、オイルフィルターを先に買っておきました。次回は換えないかもですが。
<メンテメモ> *リアル店舗分、金額をメモるの忘れ
5w-30 オイル1L 1,080円位
メタライザー「軽ワザ」 1,900円位
*ほぼ、ネット料金と同じ位だった。
オイルフィルター 2,613円(税込み、送料無料)