
ほとんどスキーに行けぬままに、今シーズンの終わりも近づいてる。スキーが「マイブーム」の我が家としては、なんとかあと数回は行きたいところ。しかし、春先の週末ともなると、なんだかんだと家族の誰かに予定が入っている。今回は、みんなの予定が合う、土曜の夜から弾丸でスキーに行ってみることにした。
弾丸スキー。もともとは少し近い?毎年行く、蓼科あたりを考えていたが、もう雪が少ないらしい。コンディションが悪いのは、初心者揃いの我が家にとって難易度が上がる。滑るスキー場は当日まで決めずに、久しぶりに家族と温泉が楽しめれば最悪OK!と、とりあえず夜中の到着予定で軽井沢方面へ。バナちゃんは事前に万全の準備をしておく(まあ、万全とは何か?だが)。軽井沢はとてもいいところだし、ひと昔前と比べ便利になった。ただ、どうしても最後が山越えになるので毎度少々緊張する。家族連れで、夜中に山の中で止まるのはホントに心細いから・・。
結果、最近快調なバナちゃんは問題なく宿泊先ホテルまで到着できたが、途中ではかなり霧が出た。現在、未装備のフォグライトを(飾りでなく)ちゃんと付けた方がいいな。
軽井沢では7〜8年ぶりに「軽井沢ホテル1130」さんに宿泊。場所が北軽井沢と少々奥目だが、温泉の入浴受付締切にギリギリ間に合った(ちょっと過ぎてたけどオマケ)。。北軽井沢は、旧軽井沢、中軽井沢などと同列に考えていると到着時間を読み違える。軽井沢の北側、と考えてもう少し余裕を持って次回からは行くべきだ。とってもいい場所で私は大好きな雰囲気だけど。あと、鬼押温泉は最上ランクにお湯が好き。
翌日は、ホテルの屋上から、つま恋、万座、草津方面などのスキー場を遠目に観察し、ネットで調べた雪の状態と奥さんの希望を優先して「パルコールつま恋」に行くことに。ここも7〜8年ぶり。いや、結局、北軽井沢(長野)からのパルコールつま恋(群馬)が7〜8年ぶりということだな。ブログ履歴になかったので、我が家のスキー旅の記録で探してみると前回はレンタカーだったことがわかった。つまり、バナちゃんが我が家に来る、少し前の旅だったようだ。どうりで遠い記憶である。

コロナ禍ということもあり、シーズン後半のパルコールつま恋は人は多くなく、まだまだ雪量もあり、雪質もほどほどに滑りやすく、我が家の練習にはちょうど良かった。残念ながら、スタッドレスでガツガツと雪道を走ることはできない旅ではあったが、家族は大満足のようであった。気のせいか、バナちゃんの走りにも余裕が見えて、たくましかった。山登りはさすがにキツいけどね。さて、今シーズン、あと何回行けますかね。
軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130
〒377-1402 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1453-2
パルコールつま恋スキーリゾート
〒377-1611 群馬県吾妻郡嬬恋村 大字干俣 バラギ高原
P.S.
この時期、三浦半島はお天気が良いと富士山がとても綺麗に見える。なかなかチャンスがないけど、家族にもここからの景色をいつか見せてやりたい。立石海岸あたりで車中泊するのもいいかもな。夕焼けをみんなで見つつ。
今回はバナちゃんの写真を撮り忘れたな。残念。
