オイルが、ぽとぽと。

そろそろスキーシーズンに向けてバナゴンの準備を始めようかと思っていた矢先、車を入れ替える際に、駐車スペースの下をたまたま見たら地面に不気味なシミが・・・。うんっ?なんだ?と思いつつも…気のせいかな、この前雨が降ったからな?とその日はスルーする。後日、もう一度同じような状況に。これは、明らかに水ではないなと思い、しばらく洗面器をバナゴンの下に置き様子を見る。やはりオイル漏れだ。マズい。

半年ぶりに、T4まいすたぁさんにお伺いしてきました。縦2台停めの我が家の駐車場は、タイヤ交換くらいはできますが、ジャッキアップして下に潜り込むのは少々危険。やはり、ちゃんとした場所でメンテナンスするに限ります。

午前中のリフトレーンを予約しておきました。まだまだ腰椎圧迫骨折の後遺症が治まらず、なるべく楽な姿勢での作業がありがたいからです。ゆっくりとバナゴンを上げて、オイルドレンボルト辺りにオイルが滲んでいるのを確認。たまに、ぽとぽと落ちてきます。なんとドレンボルトが手で回りました。前回、まだ体力が完全に回復していなかったからか、ドレンボルトの締め付けが足りなかったようです。これが原因?ちょっと安心。オイル交換と合わせて、今回はしっかりと締め付けました。

さて、オイル漏れ対処が想定外に早く終わってしまったので、久しぶりにブレーキフルード交換、ドラムブレーキの清掃・調整などをやることにしました。あと、もう冬ですが、夏場にクーラーが効かなくてほとんどバナゴンに乗れなかったので、それも改善します。

でも、こちらはガス漏れかな?くらいで考えてましたが、ファンが片肺(ひとつしか回らない)なことに気づく。その原因を探ります。この作業、かなり懐かしい作業です。バナゴンが我が家に来た、かなり初期に経験した作業と同様。結局、今回もファンリレーを交換して、片肺を治療し、ガスを注入していただき、クーラー吹き出し口の温度が3〜5℃程度まで復活しました。まあ、冬場はほとんど使いませんが、また夏は来ますからやっておいて損はないでしょう。バナちゃんが復調し、家族スキーに行くのが待ち遠しいです。*ファンのヒューズも正しいモノに戻しました。

以下、懐かしの作業を思い出しながら、過去投稿をリンクでご紹介。

遂にラジエーターファンが復調。

車検前点検。(メンテメモ)

ヒューズ交換