ガソリンの話。
バナゴンが我が家に来た時に「ガソリンはレギュラー指定」と伺ってましたし、ガソリンキャップの所に ”無鉛レギュラー” のシールも貼ってあったので、疑いなくそうしてました。このドンガラで5気筒2500cc、そんなに俊足なことは期待してないけど、でも、でも、どうもパワー不足、かつ低速でちょくちょくノッキングもするので「おかしいな〜」ともちょっと思ってました。で、過去記事やブログなどでみなさんの経験談なんかを拝見していると、欧州車だし「やっぱハイオクなんじゃないの?」と思い始め・・、俗にいう ”欧州でのレギュラー≒日本でのハイオク」てやつですね。ガソリンのオクタン価(ドイツ語ではRONっていうらしい)が近い。まあ、細かいことは、もっと詳しい方にお任せするとして、その疑問を本日まいすたあさんに解決してもらい、スッキリです。
バナゴンはエンジン形式が前身のAAF(?)から「ACU」に変わって、圧縮費が8.5から10.0にアップしてるみたいです。カタログには “8.5” となってますが。ということで、次回より給油は「ハイオク」に変更しま〜す!
たしかにハイオクにするとリッターあたり7%くらい値段は高いですが、燃費は35%〜40%あがるみたいです。
<試算>
値段:ハイオク 169円/レギュラー 158円 6.96% up
燃費:ハイオク 7km/レギュラー5km 40%up
100km走行するとすると、
ハイオク :14.2リッター / 2,400円
レギュラー:20.0リッター / 3,160円 と計算上はなりますね。
まあ、ここまで燃費があがらないとしても、パワーは増すし、ノッキングの不安も減るだろうから、もうハイオクしかないですね。1回1回の出費は大きくなりますが・・納得。